2010-11-12 第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
この件についても、中国内部でも理解がされたものと思っておりまして、明日、ぜひ会談をして、その答えというものを聞き、そしてまた同時に、毎日、今関係の会社から、朝方、動いたかどうかの連絡を全部受けておりますが、ぜひ近々に動くような形になるように明日も頑張ってきたいと思います。 以上です。
この件についても、中国内部でも理解がされたものと思っておりまして、明日、ぜひ会談をして、その答えというものを聞き、そしてまた同時に、毎日、今関係の会社から、朝方、動いたかどうかの連絡を全部受けておりますが、ぜひ近々に動くような形になるように明日も頑張ってきたいと思います。 以上です。
○高野博師君 経済発展が高度になるほど政治的な自由とか民主化の要求が強くなるというのは韓国とか台湾等、あるいはほかの国でも見られるとおりでありますが、香港を通じてこれまで中国内部の情報というのは相当得られてきたと。返還後、中国政治を自由に分析する、あるいは情報がとれるのかどうかという点についてはどうお考えでしょうか。
うまくいけば非常に今までどおりの香港が保たれるし、まずくいけばアジアの経済全体あるいは中国内部の問題も出てくる。特に、何と表現すればいいか、指導者である鄧小平氏が亡くなられた後、まさにそのXデーが来たわけですから、Xデー以後が始まっているわけで、そのときに香港と絡んでどのようになってくるかということが一番の問題です。
○池田国務大臣 まず、鄧小平氏の逝去によりどういうふうな影響が出てくるかということでございますけれども、御承知のとおり、かなり前から鄧小平氏は政治の第一線から退かれ、また、体調も崩しておられましたので、中国内部におきましても、悲しいことではあるけれどもいずれこういった事態は避けられないんだ、そういった感じは一般的であったのだと思います。
ですから、台湾サイド、李登輝政権サイドでは、中国内部のポスト鄧小平に向けての権力闘争をにらみながら、一体だれと話したらいいんだろうかということをじっと見詰めていて、一応江沢民だというふうに選びかけたところだと思うんです。それがあの対話であったろうと思います。
つまり、中国内部の政治力学というものがまだ安定しておりませんし、むしろこの後、鄧小平さんが現実に不在となった後にもう少し新たな展開が出てくる可能性もあるというふうに見ております。そこで江沢民体制がやらなきゃいけない仕事としては、かつての天安門事件の責任、再評価というような問題も含めて、まだ中国の内部事情が安定し得るかどうかということに関しては疑問が残るというふうに思います。
ですから、それぞれが独立をするとかしないとかという問題はいわば中国内部の問題であります。 ただ、現実にいわゆる一つの国家であり政府であると言っていながらも、二つの体制があることもこれまた現実であります。
報道によりますと、尖閣諸島の領有権をめぐる問題が再燃するんじゃないかとか、日本の戦争責任論の再燃を恐れているんじゃないかとか、また中国内部の天安門事件の暗い部分の懸念がぬぐい切れないとか、きょうの報道では、自民党内で全面的歓迎という情勢にないとかいろいろ報道されておるし、人によれば、まず訪韓が先だとか、こういうことも言われておるようですが、これはざっくばらんにひとつ腹蔵のない実態を御報告いただきたいと
ところが中国内部においてはかねてから開放・改革というものを進めるに当たってひとつ法的整備というものをしなきゃならぬというようなことを言っておったようですが、南沙諸島、西沙諸島等、尖閣を含めて、かねていろいろなASEANの諸国が領有支配をしているところも含めて線引きをして発表した。これは我が国のみならず各国に衝撃を与えていることも事実でございます。
恐らく外務省でも一月前にはこれは予測されなかったんではなかろうかと、このようにも考えられますが、米ソの問題あるいは中国の天安門事件以降の中国内部の問題、さらには東ヨーロッパあるいはベルリンの壁の問題等々、数え上げると切りがないほどこの一年間は過去の五十年にもあるいは百年にも匹敵するような大変な変化があらゆるところで起きておる、このように思っておるわけであります。
こういう状況におきまして、中国との関係をどう考えるかということが昨年のアルシュ・サミットなどにおきましても西側民主主義諸国として大きな問題になっているわけでございますが、御指摘のように、こういう背景の中で問題を抱えた中国内部のいろいろな状況が、民族問題、経済困難それから政治的な安定度等々につきまして十分な情報が得られないという御指摘でございますが、私といたしましても、確かに日ごろの新聞を見ておりまして
ただ、昨年の天安門事件以降やや中国内部の報道がなされるようになりましたが、まだまだ東欧あるいは最近のソ連の国内事情等と比べますと、日本への報道は全く少ないわけですね。ところが、実際には中国自体が民族問題を抱え、あるいはまた経済の大きな問題、行き詰まり等々を抱えておるにかかわらず、ほとんど日本に報道されない。
〔委員長退席、理事桧垣徳太郎君着席〕 ただ、そのやり方といいますか、その余りの急速なスピードについてむしろブレーキをかけておるというふうに私は思っておりまして、そういう面から、中国内部においてやっぱりそれぞれ意見の相違といいますか、これは比較的率直に出ておるわけでございますが、根本的な中国内部、今の体制内部における対立というものは私はないように思っておりますし、全体的には鄧小平体制の中で中国がまとまって
これが成功しますと、それが模範になって中国内部の経済制度も徐々に自由化していくんではないかということを考えておりますし、また政治的にもだんだん自由化していくんではないかということを希望している次第であります。 しかし、その一環として、近代化、活性化ということを中国の方でいろいろ努力しておるように承っているんですけれども、果たしてその路線が十分に定着しているものかどうか。
しかし、これは中国内部の問題でどうにもしようがないことなんですけれども、その外資導入の政策の一つとして経済特区をつくるという、既に経済特区というのができてもいるし、今後大連であるとか天津あたりにもこれを拡大していく、そういうことを知らされているのですけれども、この経済特区という考え方が既にできているものについて判断する限りは、単に輸出加工のための工場、そしてそれをまた輸出する、そういう輸出加工区をつくって
○関嘉彦君 そういった特区でどんどん外資が入ってきて企業がだんだん成功していくと仮定しまして、この特区内の経済がだんだん外部、つまり特区で生産した物を中国内部に輸出するとか、あるいは中国内部との自由な物資の交流が行われるとか、そういう展望はあるんでしょうか。
それから、八百何人残っておるということはまことに痛ましいことでありまして、できるだけこれは促進していきたいと思いますが、一面、中国内部のことも考えてみますと、本当に今まで養い養われてきた間柄の人が裂かれていく、一家の支柱を失うという面も相手方の家庭には起きてくるわけでございまして、そういう面に対するこちらからのおもんぱかりもまた十分行う必要もあるし、しかるべき手当ても必要であるだろうと私は思います。
○林国務大臣 中国で向こうの方のテレビを撮ったらというお話しかとも思いますが、この辺は、御趣旨はよくわかるのですけれども、中国内部の御事情もあるようでございますから、中国側とよく相談をして話を進めていかなければならないことだと思っております。 第二の問題の中国大使館に人を派遣したらというお話しでございますが、私は率直に申しまして、在北京大使館では大変よくやっていただいておると思っております。
そういうふうな中国内部の問題に、この台湾問題が、それについて一番敏感な一番重大な問題として中国でとらえられることに現になっておる、こう言われておりますが、恐らくそうじゃないかと思います。
そして、日本のみならず諸外国といろいろ商談その他を進めて、ある程度輪郭が出てきた段階においてこれをどうまとめていくかということは、恐らく中国内部でいろいろ議論されておるのじゃないかと想像されるわけでございます。最近数日の動きがその反映だけであるのかほかにも何か理由があるのかという点は、いまの段階で私どもとしてもなかなか判じ得ない状況でございます。
当面の感じといたしましては、中国が現代化計画を進めるに当たりましてのいろいろの速度とか優先順位とかあるいは部門別の分配とかという点について、中国内部でもいろいろ調整、検討が行われているのではないか、それに伴って資金、特に外貨の手当ての問題についていろいろ論議があるのではないか、その辺のために一時的にこういうような態度が示されたのではないかと、とりあえず想像しておるところでございまするけれども、詳細はまだ
権力闘争における中国内部の反乱とか、そういうことなら別でありますけれども、他国の、領海に、向こうはもちろん中国領土だということを一応主張しているというものはありますけれども、そこに集団的組織的に、領海侵犯の行為が政府の意図とは離れて組織的に行われる、これは両国関係の将来を考える場合に非常に重要な問題であると私には思えます。
なぜかといえば、これはけさほど来もそういう点がいろいろ議論されておりますけれども、共同声明以来約五年たちまして、その間、覇権反対という問題に関する中国サイドの態度にかなりの変化があったということは、公式の声明文章あるいは中国内部における政治報告等、これは中国自体が公表しているテキストに基づいても明らかな事実であると思うんですね。